PROGRAMプログラム
HAMひろしまアニメーションアカデミー&ミーティング
スケジュール
8月21日(金) 12:30~ @JMSアステールプラザ 大会議室
プログラム概要
いま、日本のコンテンツ制作における新たな資金調達メソッドとして、コンテンツ・ファンドが注目を集めています。
本プログラムでは、クエストリー代表の伊部智信氏をお招きし、日本のエンターテインメント業界が抱える従来の資金調達の構造的な課題と、それをいかにして乗り越え、アーティストの可能性を拡張していくのかについて議論します。
本プログラムでは、まず伊部氏によるプレゼンテーションによって、クエストリーのビジョンに加え、開発段階(パイロットフィルム制作)からの出資や国際的な座組構築のサポートといった同社の独自のメソッドを紹介していただきます。その後、現在進行形のプロジェクトであるストップモーション時代劇『HIDARI』そしてオリジナルアニメ『プリンセスぞのふ』を具体例に、それぞれの作品のプロデューサーをお招きして、制作現場と金融がどう共創すべきか、新しい関係性について紐解いていきます。
ゲスト
ゲスト:伊部智信(クエストリー代表)、松本紀子(ノリ)、土井陽絵(PICS)
東京大学卒業後、2011年にゴールドマン・サックスに入社。証券部門にて計11年勤務後、2022年に株式会社クエストリーを設立。「日本のエンタメ・コンテンツを金融の力で世界一に。」を掲げ、アニメ・映画・IPに特化したファンド組成やプロジェクト・ファイナンス、コーポレート・ファイナンス、そして最新技術を活用した新しい資金調達スキームの創出等に取り組む。
広告映像業界からキャリアをスタート。1998年の「どーもくん」2003 年「こまねこ」が転機となり、ドワーフの立ち上げに参加。日本のスタジオとしては、いちはやく配信のグローバル・プラットフォームとの仕事を始めた。Netflix 「リラックマ」シリーズが話題に。 現在はコマ撮りやキャラクターを強みとしながら、その常識を超え、手法や会社の枠にとらわれない新しい才能や技術を使った作品を企画し、更には日本の枠を飛び越えて制作することを目指している。近作では元ピクサーの堤大介監督との短編映画「ボトルジョージ」が2025年米アカデミー賞のショートリストになり、パイロット版で業界の度肝を抜いた「HIDARI」は長編企画進行中である。
テレビ番組制作、レーベルA&Rを経て、2014年ピクス入社。国内外のクリエイターやグローバルブランドとのプロジェクトに多数参加。映像作品のクラフトを評価する国際賞CCICLOPE Asia および CICLOPE 2024 Grand Juryに選出された。2024年新たにPICS REP partnerとして加わった YKBXのビジネスプロデュースを担当。クエストリーとともにオリジナルアニメ『プリンセスぞのふ』を企画開発中。