ひろしまアニメーションシーズン2022

COMPETITIONコンペティション

ひろしまアニメーションシーズン2026 コンペティション

審査員

ジョルジュ・シュヴィッツゲーベル(スイス)

ジョルジュ・シュヴィッツゲーベル

アニメーション監督・プロデューサーのジョルジュ・シュヴィッツゲーベル(1944年生)は、きわめて独創的な作品を生み出している。その作品は常に卓越した技術に支えられ、物語への遊び心あふれるアプローチ、華麗な形式美、そして映像と音楽の融合が特徴。デビュー作『イカロスの飛翔』(1974年)を皮切りに、これまでに22本の作品を発表し、それらはカンヌ、ベルリン、シカゴ、ロカルノ、広島、シュトゥットガルト、オタワなどの権威ある国際映画祭で数多くの賞を受賞。『破滅への歩み』(1992年)は、史上最高のアニメーション作品のひとつとしてたびたび言及されている。2017年のアヌシー国際アニメーション映画祭では、名誉クリスタル賞を授与された。2018年、スイス映画賞名誉賞を受賞し米国映画芸術アカデミー会員となる。2019年、フランス芸術文化勲章オフィシエを叙勲。2020年、アニマフェスト・ザグレブにて生涯功労賞を受賞。2022年、『ダーウィンの手記』でHASグランプリを受賞。

エリザベス・ホッブス(イギリス)

エリザベス・ホッブス

エリザベス・ホッブスは、イギリス・ロンドンを拠点に活動する受賞歴のあるアニメーション映画作家である。彼女の作品は、歴史上の出来事の一場面や文学作品の翻案に基づくことが多く、ロストラムカメラを用いた伝統的な技法によって制作されている。
制作においては、紙に絵の具やインクで描く手法に加え、35mmフィルムへの凸版印刷、バタフライプリント、タイプライター、さらにはバスルームのタイルに絵の具で描くなど、多様な手法を用いている。これらの実験的な技法は伝統的な物語性と組み合わされており、ユーモアも彼女の作品において重要な要素である。
彼女は長年にわたり制作会社Animate Projectsと協働しており、その作品は国際映画祭で広く上映され、多くの賞を受賞してきた。『I’m OK』は2019年にBAFTAにノミネートされ、2022年には『The Debutante』が15の賞を受賞し、アカデミー賞の最終候補にも選ばれた。
現在、エリザベスは英国国立映画テレビ学校のシニア・チューターであり、ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションのアソシエイト・レクチャラーも務めている。
http://www.lizzyhobbs.com/

モハメド・ガザーラ(エジプト)

モハメド・ガザーラ

モハメド・ガザーラは、サウジアラビアのエファト大学映画芸術学部の学部長であり、アニメーションの准教授である。学術的な役職に加え、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)の副会長も務めている。彼はASIFAのアフリカおよびアラブ世界初の支部を設立した。彼は、ザグレブ(クロアチア 2023)、アヌシー(フランス 2021)、マンチェスター(英国 2023)、シュトゥットガルト(ドイツ 2011)、カステッリ・アニマーティ(イタリア 2009)、SICAF(韓国 2013)、ケチケメート(ハンガリー 2019)、アニマニマ(セルビア 2009)、アニマアフリク(ガーナ 2009)、リアニマニア(アルメニア 2010)、アニマエ・カリブ(トリニダード・トバゴ 2007)、ミンスク(ベラルーシ 2022)、アニマバサウリ(スペイン 2008)、厦門(中国 2023)、チレモノス(チリ 2012)、ザンジバル映画祭(タンザニア 2019)、マダガスコート(マダガスカル 2023)など、世界各地の数多くの国際映画祭およびアニメーション映画祭で審査員を務める。
客員講師として、中国の吉林アニメーション学院、ドイツのケルン・メディア芸術大学(KHM)、ガーナのNAFTI、南アフリカのダーバン・アート&アニメーション・センター、コロンビアのアンティオキア大学など、複数の美術大学および映画学校で教育活動にあたる。
ガザーラは、『Carnival』(2001年)、『Crazy Works』(2002年)、『HM HM』(2005年)、『Sayari Yetu』(2006年)、そしてイエメン初のアニメーション映画『Salma』(2006年)など、多数の受賞作品を監督・共同監督を務め、『Honyan’s Shoe』(2009年)は、2010年にナイジェリアで開催されたアフリカン・ムービー・アカデミー・アワード(AMAA)にてアニメーション賞を受賞。最新作『The Pyramid』はレッドシー国際映画祭でワールドプレミア上映され、その後AMAA 2021にノミネートされた。同作は2022年エジプト国立映画祭で最優秀アニメーション賞を受賞するなど、国際的にも高い評価を受けている。2011年には、初の著書『Animation in the Arab World』がドイツで刊行。2冊目の著書『Animation in Africa』は、2013年にエジプトで初版が出版され、2021年に再刊された。さらに、『Animation, World History』(2016年)や『Animation in the Middle East』などの重要な専門書にも章を寄稿している。

カタジナ・スルマチ(ポーランド)

カタジナ・スルマチ

エチューダ&アニマ国際映画祭(ポーランド、クラクフ)のディレクター。クラクフのヤギェウォ大学卒業。2004年から2006年までロトゥンダ映画討論クラブのディレクターを務め、映画館の上映作品のプログラミングを担当。2002年以来、エチューダ&アニマ国際映画祭をはじめとする文化・映画イベントの企画運営に携わる。現在は映画祭ディレクター。国内規模(2009~2013年のクラクフ・サマー・アニメーション・デイズ、アニメーションワークショップ、全国アニメーション上映会など)および国際規模で数多くの映画プロジェクトのキュレーターを務める。

田中栄子(日本)

田中栄子

Beyond C.・STUDIO4℃代表取締役社長。青山学院大学卒。「不思議の国のアリス」等TVシリーズのプロデューサーを経て、スタジオジブリで『となりのトトロ』(88)、『魔女の宅急便』(89)のラインプロデューサーを務めたあと、「STUDIO4℃」を設立。『MEMORIES』(95)、『マインド・ゲーム』(04)、『鉄コン筋クリート』(06)『ベルセルク 黄金時代篇』3部作(12~13)、『海獣の子供』(19)などの劇場作品をはじめ、短編やMV、CM、海外との共同制作など、多彩な映像作品をプロデュース。STUDIO4℃最新作『ChaO』は2025年アヌシー国際アニメーション映画祭で審査員賞受賞。クリエイターを重視する姿勢を貫き、常に個性的なビジュアル表現を追求する意欲的企画製作に挑み続けている。2026年は『ALL YOU NEED IS KILL』が1月9日劇場公開、『映画 えんとつ町のプペル~約束の時計台~』が3月27日ロードショー。

Overview概要

応募期間 終了しました

2025年12月1日(月)10:00〜2026年4月1412日(火)23:59
※応募サイトFilmFreewayのシステム改修の影響により、応募期間を延長いたしました(3/23更新)

コンペティションの種類

・短編コンペティション
・長編コンペティション
・環太平洋・アジアユースコンペティション
・日本依頼作品コンペティション
※各コンペティションへの振り分けは映画祭事務局および選考委員会が行います。

応募料

2026年3月2422日まで:無料
2026年3月23日〜4月1412日:5,000円(1作品あたり)
※応募サイトFilmFreewayのシステム改修の影響により、無料/有料応募期間を延長いたしました(3/23更新)

入選・賞

入選作品は5月に発表いたします。入選作品の監督またはプロデューサーに、映画祭期間中の宿泊施設を提供します。

映画祭期間中の2026年8月19日(水)〜23日(日)に、国際審査員が、短編、環太平洋・アジアユース、日本依頼作品の各部門について、受賞作品を決定します。長編部門は、観客の投票によって受賞作品を決定します。各受賞作品については、8月23日の閉会式に発表と贈賞を行います。

応募規約

ひろしまアニメーションシーズン2026コンペティション 応募要項(PDF)

選考委員

山村浩二、折笠良、新井佑季
アドバイザー:土居伸彰

応募方法

FilmFreewayから作品情報、監督情報に関する全項目をご入力の上、ご応募ください。
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