PROGRAMプログラム
HAMひろしまアニメーションアカデミー&ミーティング
スケジュール
8月20日(木) 10:15~ @JMSアステールプラザ 大会議室
プログラム概要
海外進出に強い意欲を持ち、将来海外での活躍が期待される国内の短編アニメーション作家を対象に、育成から海外展開までを一体的に支援する「New Way, New World: Program for Connecting Japanese Animators to the World」(略称:NeW NeW(ニューニュー))は、文化庁の補助金によって日本芸術文化振興会に設置された「クリエイター支援基金(JCSF)」の枠組みのもと、文化庁、日本芸術文化振興会、CG-ARTS協会の3者により運営される短編アニメーション作家への支援プログラムです。
本報告会の第1部では、2025年11月からの約10ヶ月間のサポートを受けた第2期公募枠作家の成果報告を行います。新作の企画開発やピッチのトレーニング、国内外の映画祭への渡航支援等によって、採択作家たちはどのような知見や能力を手にしたでしょうか。第2部では、第1期公募枠作家(支援期間=2025年2月〜11月)の企画の現状や、現在サポート期間真っ最中の第3期公募枠作家(支援期間=2026年2月〜11月)の経過報告も合わせて行います。
主催: 文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、CG-ARTS

ゲスト
第1部=榊原澄人、大前奨平、工藤雅(NeW NeW第2期公募枠作家)
第2部=関口和希、金子勲矩、ひらのりょう(NeW NeW第1期公募枠作家)、副島しのぶ、土屋萌児、岡田詩歌(NeW NeW第3期公募枠作家)
※一部の出演者はオンラインでの登壇となります。
司会:莇貴彦(CG-ARTS 文化事業部 事業部長/NeW NeW事務局マネージャー)
1980年北海道十勝出身/長野県北信山麓在住 幼少を北海道で過ごす。15 歳で渡英後、2003 年度文化庁芸術家在外研修を経て、2004 年 Royal College of Art(英国王立芸術大学院大学)を卒業。私的な題材を主題に、反復/変化/フレーム構造などを用いた、複数の同一人物や物事が一つの空間内に同時多発的に映し出される映像インスタレーションやペインティングを制作している。 近年製作した『飯縄縁日』は長野県立美術館で現行常設展示中。
群馬県東吾妻町出身。 日々の情景を捉え、ユーモラスな視点とともに優しさや哀愁も交えた作風を心がけ制作し ている。 第8回 新千歳空港国際アニメーション映画祭にて『或る日』(2021) で受賞。 その他短編作品に、『Rhythm War』 (2023)、『町の灯』 (2024) など。 ゆず『YELL』、Awesome City Club 『Run and Run』など、MVも手がける。 短編『萌しのころ / Whispers of Spring』(仮題)を制作中。
時間や空間、記憶をテーマに、ドローイングアニメーションのほか、8mmフィルムやサイアノタイプなどの写真の古典技法を用い、主に一コマずつ作画または撮影するアニメーションの技法で制作する。作品はザグレブ国際アニメーション映画祭、タンペレ映画祭、イメージフォーラムフェスティバルなど国内外で上映。写真新世紀2021佳作(オノデラユキ選)、新千歳空港アニメーション映画祭北海道知事賞、ASK?映像祭久里洋二賞受賞。日本映像学会会員(アナログメディア研究会)。2025年9月よりエストニア芸術アカデミー修士課程アニメーション学科在籍。
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。自身の体験や感情を通じて、共感と笑いを生み出す短編アニメーション作品を制作している。日本アニメーション協会会員。
1994年生まれ。2016年、早稲田大学創造理工学部総合機械工学科卒業。2020年、多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。2025年3月まで多摩美術大学グラフィックデザイン学科助手として勤務。これまで『LOCOMOTOR』(2019)、『The Balloon Catcher』(2020)、『Magnified City』(2022)を監督・制作した。
埼玉県春日部市生まれ、長野県在住。作風はポップでビザール。漫画『FANTASTIC WORLD①・②』や、NHK「みいつけた!」や「みんなのうた」のアニメーション制作のほか、オリジナルアニメーション作品『パラダイス』『KRASUE』などを手掛け、国内外のアニメーション映画祭にも多く参加。近年は編み物教室に通いはじめ、あみぐるみシリーズ 『YARN FOREST』 を発表。
米、肉、虫などの有機物や人形を使ったストップモーションによる短編映画やインスタレーション、立体作品を制作。アニメーションの動力を駆使して、生物と無生物、中心と周縁、みえるものとみえないものなどの境界の融和を試みる。第 68 回オーバーハウゼン国際短編映画祭 エキュメニカル審査員によるスペシャルメンション賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞 ブロンズ、第 22 回 文化庁メディア芸術祭 審査員推薦作品、アートアワードトーキョー丸の内 2018 木村絵理子賞など、国内外の映画祭で受賞、展覧会で発表している。
1984年東京生まれ。 2004年にアニメーション制作を始める。 切り絵、コラージュ、立体を用い、民話から宇宙まで時空を横断する表現を探求している。 短編『黒いロングスカートの女』(2010)がオタワ国際アニメーション映画祭をはじめとする国内外の映画祭にノミネート後、国内外映画祭で多数上映。 中山うりMV『青春おじいさん』(2016)が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。 ポカリスエット『スカフィンのうた』(2023)ではチーム制作によりD&AD Yellow Pencilをはじめ広告賞多数受賞。 短編、MV、NHK Eテレシリーズ、ウェブムービーなど幅広く手がける。
1996年東京生まれ。アニメーションを中心に、エロスや愛、ジェンダーをテーマにした映像作品を制作している。 ザグレブ国際アニメーション映画祭、第43回ぴあフィルムフェスティバル、DigiCon6JAPAN、ロッテルダム国際映画祭など、国内外の映画祭で入選受賞している。 2023年に実写長編映画監督デビュー。2025年に第29回PFFスカラシップ作品『恋脳 Experiment』の劇場公開を果たした。