ひろしまアニメーションシーズン2022

PROGRAMプログラム

HAMひろしまアニメーションアカデミー&ミーティング

HAMコンペティション:HAM HAM

スケジュール

8月19日(水) 13:15~ @JMSアステールプラザ中ホール

プログラム概要

HAMコンペティション:HAM HAM(ハムハム)は、独特のユーモアを持ったオフビートな作品を選出しています。国際審査員が本部門最優秀賞を選出するほか、他2部門もあわせたなかで1作品を対象にHAMコンペティショングランプリを決定します。

SCREENING GUEST

ゲスト

登壇:なかむら たけし、蜂谷円悠、服部グラフィクス、福嶋颯汰
司会:田中大裕

チーズはチーズ
マッシュルーム
日本
2025
2分11秒

ぽけーーっとしているチーズくんは、友達になろうと海王星チーズくんのとこまでのび続け、危うく食べられるところだったけど・・・「食べないでチー」のことばで食べられなかったし、仲良くもなった。しかしシェフにどんどん食べられ、すべて食べられてしまった。でも牛から新たなチーズくんが出てきて、ぽけーーっとしていた。

マッシュルーム

小学6年生です。

ピースはドコだ
なかむら たけし
日本
2026
8分27秒

男は景品を万引きするも中身はジグソーパズルだった。
少女は欲しがるも、男は拒否してしまう。

なかむら たけし

大阪デザイナーアカデミー アニメーション科卒業

宴の前菜
蜂谷円悠
日本
2025
5分07秒

いつもと変わらない日常、社会が求める「枠」に合わせるために薬を飲む。
彼女に小さく可憐な花が咲き、増え続ける花々は彼女の世界を鮮やかに彩るが…

蜂谷円悠

アニメーション作家。独学でアニメーションを学び、1コマずつ手で作る感覚を大切に活動しています。生きる中で感じる不条理や社会に対する視線、そして矛盾や愚かさ、単純さといった「人間の性(さが)」に興味を持ち、それらを別のものに置き換えて、セリフに頼らない映像の物語を作っています。最近のテーマは、現代社会に生きる女性の心が感じる、言葉にできない緊張感や違和感です。すべての線を紙の上に手描きすることで、作品の中に生々しく温かみのある表現を試みています。

ちいさなうりぼう
和田 淳
日本
2026
3分37秒

ちいさなうりぼうのちいさなできごと

和田 淳

1980年兵庫県生。大阪教育大学、イメージフォーラム付属映像研究所、東京藝術大学大学院で映像を学ぶ。2002年頃からアニメーションを制作しはじめ、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。短編作品に『わからないブタ』(10)、『春のしくみ』(10)、『グレートラビット』(12) 『半島の鳥』 (22) などがあり、ベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞、オタワ国際アニメーション映画祭グランプリ、文化庁メディア芸術祭優秀賞など、国内外で受賞している。またゲーム『マイエクササイズ』(20)を発売、横浜美術館、兵庫県立美術館などで映像インスタレーション『私の沼』(17)を展示、TVアニメシリーズ『いきものさん』(23)、VR作品『猫が見えたら』では監督を務めるなど、短編映画制作以外での活動も増えている。


©2025,Hattori-Graphics
日本タイパ昔話
服部グラフィクス
日本
2025
1分22秒

超低解像度ドット絵アニメーションの技法と日本民話の周知性を利用して情報量を極限まで圧縮することに挑戦したパロディ動画「タイパ昔話シリーズ」3連作です。
・20秒で終わる桃太郎
・16秒で地上に帰ってくる浦島太郎
・30秒で決着する猿蟹合戦

服部グラフィクス

ローレゾ映像作家。ビデオゲーム制作におけるドット絵作画の職能を活かした低解像度アニメーションを制作、ミュージックビデオやテレビCMなどの映像も手掛ける。ピクセルアートをデジタルネイティブの最も自由で原初的な画材と捉え、実験的な動画表現を展開している。

GOD is DOG
Jeremy Yamamura
日本
2025
1分01秒

『God is Dog』は、東京のアーティストのジェレミー・ヤマムラとロンドンのサウンドアーティストのジョー・ザイトリンによる実験的なオーディオ・ビジュアル映画。
すべての吠え声やうなり声が音楽となり、アニメーションが音と同期して動く。友情と希望へのカオスな賛歌。

Jeremy Yamamura

1981年生まれ、東京を拠点に活動するアーティスト。Jeremy Yamamuraのクリエイティブな活動は2000年代初頭、グラフィティと、その後の生涯のミューズとなる1匹の野良犬から始まった。モーショングラフィックスを学んだ後、2004年にロンドンへ渡り、VJやデザイナーとして活動。2006年に東京へ拠点を移し、MTV、Beats by Dre、紅白歌合戦、Fred Perryなどのビジュアルプロジェクトで監督を務めた。
2019年からは自身のアート活動に専念し、アイコンである犬のキャラクターを描いた大胆な絵画や、没入型のインスタレーション、壁画などを制作。作品は日本、中国、ヨーロッパ、アメリカで展示されており、Converse、Manhattan Portage、Sesame Streetなどとのコラボレーションも行っている。2023年には、東京のGinza Sixにて自身初となるアートブックを出版した。

理芽「ノマネ」
福嶋颯汰
日本
2025
2分38秒

きのこは、地中で網目上に広げあった菌糸のネットワークを介して、互いにコミュニケーションをとる社会性の高い生き物らしい。であれば彼らも人間同様、社会生活への鬱屈した感情を持っているのではないだろうか。さらにはそれをどうやって昇華させているのだろうか。遊び、暴力、食事、恋愛?
私たちは生活の中で刹那的な快楽の過剰摂取に疲れ、ふと自分の好きなものや目指したいものが分からなくなる時がある。 この映像ではきのこたちのある営みを通して、私たち自身に対する風刺的な描き方を試みた。

福嶋颯汰

2001年生まれ、宮崎県出身。映像作家、アニメーター。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。クリエイティブハウスmimoid inc. 所属。幼少時に暮らした南国の気候や文化から発想を得て、高彩度で独特な配色による「温度と湿度感」、民間伝承や土着文化を独自に解釈した舞台設定が持ち味。


@2026 room 29-Q
きみのせかいに ぼくのあしあと
room 29-Q
日本
2026
36分00秒

森に暮らすつむりんとその仲間たちは、食事を楽しみ、光を浴び、元気に転がりながら過ごしていました。
しかしある日突然、隕石が接近して…!
何も知らない彼らは、いったいどうなってしまうのか!?
迫りくる仲間のピンチに、彼らは相手を思いやり、力を合わせる事で、この試練を乗り越えられるのか?
つむりんたちの知恵と勇気が試される、心あたたまる冒険が始まります!

room 29-Q

プロダクトデザイナーとして家電メーカー等で経験を積んだ後、映像制作会社の3DCG制作チームに所属し、映像制作に携わる。
現在はアーティスト名『room 29-Q』として活動し、3DCGを主軸とした映像制作を行っている。
また、CGソフトによる映像制作と操作技術の習得を目的としたチュートリアル企画、「にくQと映像つくろうぜ!」の制作・発信も行っている。