ひろしまアニメーションシーズン2022

PROGRAMプログラム

HAMひろしまアニメーションアカデミー&ミーティング

HAMコンペティション:HAM STAR

スケジュール

8月22日(土) 14:30~ @JMSアステールプラザ大ホール

プログラム概要

HAMコンペティション:HAM STAR(ハムスター)は、ソリッドなストーリーテリングで、輝く星の光のように観客を突き刺す作品を対象にしています。国際審査員が本部門最優秀賞を選出するほか、他2部門もあわせたなかで1作品を対象にHAMコンペティショングランプリを決定します。

SCREENING GUEST
©WAGAMI Labs

ゲスト

登壇:田久保はな、井上智文、辻仁奈、古山俊輔、大野恭照
司会:土居伸彰


2026 ©TOHO CO., LTD.
もし、これから生まれるのなら
土海明日香
日本
2026
20分02秒

とある星に降り立った名もなき双子。臆病な妹と、無邪気な兄。二人は案内人に導かれ、まだ見ぬ母を探し不思議な世界を進んでいく。しかし、行く道は母の悲しみによって崩れかけていた。これは「とつきとおか」の子どもたちがこの世に生まれる前の物語です。

土海明日香

1989年山形県生まれ。東北芸術工科大学で映像を学ぶ。色彩豊かなビジュアル表現を特徴としたアニメーション作家、監督。アニメーションチーム「騎虎」のディレクターとして、YOASOBI「海のまにまに」などのミュージックビデオや「ポケットモンスター」の世界大会やSUNTORYのウィスキーのCMなど、幅広いアニメーション作品を手掛ける。

小さな世界の終わり
田久保はな
日本
2025
5分42秒

公園で散歩をしたり、パソコンでゲームをしたり、あるときは投票所に行ったり。平凡ながらも穏やかな日々を送っていたイヌ。 誰もが平和を願っているはずなのに、なぜ人は争いを続けるのか?

田久保はな

2002年生まれ。東京都在住。2025年、東京藝術大学デザイン科卒業後、同大学院アニメーション専攻に進学。

TRUST
井上智文/清水和真/柿本千都留
日本
2025
10分24秒

近未来、メタバースの普及により増加したサイバー犯罪を取り締まるため、AI捜査官が捜査権限を持つ時代。聴取専門AI・ヴァイオレットは、少女ミアの取り調べを担当する。非協力的だったミアは、ヴァイオレットの名を聞いた途端に態度を変え、重大な秘密を明かし始める。密室の取調室で交錯する証言の先に、ヴァイオレットがたどり着く驚愕の真実とは――。ネオ・ノワールサスペンス。

井上智文

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
監督
1985年日本生まれ。 2014年に短編アニメーション『Eggs』、2015年に『Eggs in the Kitchen』を監督。

清水和真

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
監督
1970年日本生まれ。東京の美術大学絵画科学士を取得。 1996年ポリゴンピクチュアズ入社、数々の作品でディレクター、アニメーションスーパーバイザー、アニメーターを務める。演出、ステージング、ディレクション・オブ・フォトグラフィ、レイアウトを得意とする。

柿本千都留

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
監督
1983年日本生まれ。 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ所属のモーショングラフィクスアーティスト。ゲームのプロモーション映像などを監督。


©2025 TSUJI Nina/ Tokyo University of the Arts Graduate School Film and New Media
グッド・喪ーニング
辻仁奈
日本
2025
8分32秒

長谷川恵子(34)は、田舎の葬儀屋で働きながら、まずまずの日々を送っていた。ある日、恵子は妙な葬式を担当することになる。はたして、彼女は今日の仕事を無事に終えることができるのか。

辻仁奈

富山県出身。東京芸術大学大学院映像研究科アニメーション専攻卒。「G子」名義でもMV等の映像制作を行っている。

FIRST LIGHT
古山俊輔
日本
2025
11分29秒

少年テトはベッドに乗って学校に行き、孤独な灯台守はカモメにモーニングを頼む。様々な人々が想像で明日に夢を見る中、逃れたいための想像に現実の厳しい波が打ち寄せ、少年テトは暗闇へと迷い込んでいく。

古山俊輔

広島県出身。広島市立大学大学院芸術学研究科修了。 日本、英国にてアニメーターとして活動後、映像ディレクターとして(株)アマナへ入社。 2Dと3DCGをミックスした映像表現を主とし、多くの企業広告映像を手がける。 実写監督、プランナー、グラフィックデザイン、キャラクターデザインなどマルチに活動。

父の行方
大野恭照
日本
2026
11分31秒

「亡くなった人がかつて生きていた証をどこに見出すのか」をテーマにしたアニメーション作品。父を亡くした主人公は、亡くした直後の深い心の傷が癒えるにつれて父の面影が薄れていくことに気づき、立ち止まる。

大野恭照

2026年に多摩美術大学を卒業。在学中に制作した短編アニメーション『マミ子のウン子』(2025)は、アヌシー国際アニメーション映画祭WTF部門やオタワ国際アニメーション映画祭学生部門に選出されるなど、国内外多数の映画祭で上映された。


©WAGAMI Labs
新星ギャルバース
大平彩華
日本
2025
22分12秒

記憶を失った謎の少女ゼロは、戦火に包まれた惑星『アマテラ』に舞い降りた。現地のレジスタンス勢力と帝国軍『ゲヴラー』との激しい戦いの中、ゼロは世界を救うために戦う若きリーダー・リングと出会う。やがて記憶が目覚めていくにつれ、彼女は自分がただの少女ではなく、「ギャルバース」という存在であることを知る。

大平彩華

福岡県出身。フリーランスのアニメーション作家。m-flo、YOASOBI、初音ミク、Tove Loなど、国内外のアーティストのミュージックビデオやアートワークを手がける。 独学でアニメーション制作を学び、ノスタルジックなスタイルにストリートカルチャーやギャルカルチャーを融合させた独自のビジュアル表現で注目される。『新星ギャルバース』では、ゼロからオリジナルアニメを立ち上げるという長年の夢を実現し、ストーリーとビジュアルの両面を牽引している。