【HAS2024】審査員・プログラム第一弾&H-AIR招聘者発表
第1弾となる、審査員・プログラムが発表に!
①コンペティション4部門のうち「短編」と「環太平洋アジアユース」を担当する審査員が発表されました。審査員は以下の通りです。
<コンペティション審査員第一弾>
ホアキン・コシーニャ(チリ)
ムン・スジン(韓国)
和田淳(日本)
ヴァルトラウト・グラウスグルーバー(オーストリア)
リュウ・ジエン(中国)
ワン・チスイ(台湾)
ステファン・オビエ(ベルギー)
部門の振り分けは、後日発表されます。また、これら審査員の来日も決定しています。
②映画祭プログラムでは、審査員たちをフィーチャーした回顧上映など、多彩なプログラムを用意しています。以下のプログラムが決定しています。
・『オオカミの家』のレオン&コシーニャの日本初の大規模な回顧上映。ホアキン・コシーニャの登壇あり。
・「パニック・イン・ザ・ヴィレッジ」特集、共同監督のひとりステファン・オビエのトークの付き。
・リュウ・ジエン、和田淳の回顧上映。
・「映画祭フォーカス」として、「トリッキーウーマン/トリッキーリアリティーズ映画祭」よりヴァルトラウト・グラウスグルーバー(オーストリア)、「台中国際アニメーションフェスティバル (TIAF)」よりワン・チスイによる特集上映。
他のプログラムも、決定次第発表される予定です。
③アニメーション作家、ナタ・メトルーク(ウクライナ・アメリカ)デザインの映画祭メインビジュアルが公開されました。
レジデンス企画「ひろしまアーティスト・イン・レジデンス(H-AIR)」の招へい者が決定!
H-AIRでは、前回の第一回開催の倍を上回る全97名の応募から、合計3名のアーティストが招へい者に決定しました。招へいは以下の3名です。
<H-AIR2024招へい者>
・ブリット・ラース(ベルギー)
・ダニエル・ウェセイク(オランダ)
・ムン・スジン(韓国)
それぞれ国際的にもめざましい活動実績を持ち活躍されている3名の作家は、6月より3ヶ月間、広島市内に滞在して、新作アニメーション制作、それぞれの創作スタイルに合わせたワークショップ、および市民との交流活動を行います。映画祭期間中には成果発表プログラムも開催します。
H-AIRについて、詳しい内容はレジデンスのページをご覧ください。
ひろしまアニメーションシーズン2024は、2024年8月14日〜18日の5日間、JMSアステールプラザにて開催されます。